マーケティングオートメーションとは、市場調査や販促、または新規顧客の掘り出しなどから、顧客管理までに渡る広範囲の業務を自動化してくれる仕組みです。日本での歴史はまだ浅いですが、中小企業などにも徐々に浸透してきました。
通常、自社サイトに組み込むソフトウェアの形で運用されます。
いろんなツールが出ていますが、機能や値段など、多様です。
主要なツール情報を比較してみましょう。
その前に、機能の説明をしておきます。
MAツールの機能
マーケティングオートメーションは、見込み客を管理して分析するのに長けています。これは、お客様の属性だけでなく、行動パターンも分析できる画期的なもので、エクセルなどでは到底、管理、分析ができないところまでデータを掘り下げることができます。これにもとづいて、マーケティング活動のサポートになる予測や推測を立てていきます。
具体的な機能としては、以下のようなものが挙げられます。
リードジェネレーション:
ナーチャリング:
クオリフィケーション:
マーケティングオートメーションの価格比較
IPマーケター
初期費用100,000円~
月額30,000円~

Pardot(パードット)
月額150,000円~
BtoB向けのイメージが強いツールです。最大の特徴として、世界No.1と言われる営業支援システム「Sales Cloud」と連携可能で機能が幅広くなる、ということがポイントです。
大手の会社で、人員が豊富なら、非常に強力でしょう。
見込み客の獲得から契約までを総合的に管理できるツールです。
最近、日本語化もされました。
シャノンマーケティングプラットフォーム
初期費用100,000円~
月額25,000円~
シャノンマーケティングプラットフォームは、日本向けのMAツールであり、やはりBtoBに特化しています。
国内ではいちばん人気ではないでしょうか。
上記のSalesforceからシャノンへ、資本提携、投資が決定したこともあり、信頼度や評価は高いです。
機能も幅広いです。上記の値段より上がりますが、有料オプションとして、幅広い機能が用意されています。
SATORI
初期費用100,000円~
月額100,000円~
新規の見込み客の獲得に強い力を発揮すると言われています。
それが期待されているからこその値段設定なのでしょう。
いずれは増えてくるでしょうが、webサイトのパーソナライズ対応も、新規獲得を強くできる要因でしょう。
有料オプションも多彩です。
MAJIN
初期費用100,000円~
月額100,000円~
MAJINは、ちょっと珍しいタイプで個人事業主のニーズを考慮しています。
個人のニーズに合った形での既存のお客様の囲い込みと新規見込み客の獲得をサポートすることを重視されたツールです。
新規獲得や販売促進に加えて、販売管理があるのも、個人のお客様にとっては嬉しいでしょう。
カスタマーリングス
初期費用300,000円~
月額98,000円~
こちらも個人、つまりBtoCのニーズに配慮されたツールです。
顧客管理やメール配信など、できるところを最大限自動化しているのは、個人のお客様には嬉しいでしょう。
直観的に操作できるユーザーインターフェイスにもその設計思想が表れています。
専任の分析コンサルタントのサポートがあり、安心して使用できる体制が敷かれていて、上記のお値段となっております。
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