マーケティングオートメーションの機能でアラート③

マーケティングオートメーションツールは、自社サイトを訪れた訪問者が「どのページを」「どのくらい」見ているか、ということをデータ化していき、それをもとにして数々の施策を自動で発動させていくツールです。

上手に使えば、マーケティング部と営業部の業務を一本化、効率化できますし、さらに強力にすることができます。

もちろん人的なリソースは減らすことが可能ですから、万年人材不足に陥っているような業界の中小企業の経営者にとってはとても魅力的なツールなのではないでしょうか。

 

マーケティングオートメーションで社内一体化

単にクロージング率アップや成約率向上など、売上の麺ばかりに目が行くでしょうが、メリットはそれだけではありません。

社内での情報をいち早くリアルタイムで共有することは、スピーディなマーケティング活動が求められる昨今、非常に大事なことですが、その一部、一翼をマーケティングオートメーションツールが担ってくれます。

 

アラート機能で社内をまとめる

マーケティングオートメーションツールに実装されている「アラーム機能」。

これはどういった機能でしょうか?

もし自社サイトの商品ページを何度も、しかも長時間にわたって閲覧していたサイト訪問者が、「今まさに商品ページを見ているよ」と知らせてくれる機能です。

このお知らせを営業パーソンや営業部に向かって発信すれば、サイト訪問者の興味が高い状態を選んでアプローチすることができます。

またはそんなに高くない時も、閲覧行動から、何に不安を感じているかを推測することもできます。

例えば低価格帯の商品ページを見ているなら、値引きを提案すれば、ハイクラスの商品の購入に同意して下さるかもしれません。

 

こういう機能を使って、営業部だけでなく、他の社員にもアラート通知していくことで、今、会社がどんな対象に向かって、どんな手段でアプローチしているかが、社内で共有されます。

これはもちろん、アラートメールに指示や顧客管理情報を含めているからこそです。

 

マーケティングオートメーションの機能でアラート②

 

細かい情報をしっかり社内で共有していくことによってチームに一体感が生まれてきますし、新人教育の際の、知識の伝達がスムーズです。

 

アラートは適正な回数・頻度で

 

とても便利な機能ですが、かといって頼りすぎはいけません。

何でもかんでもアラート指示にするのはよくありません。

顧客管理情報の中には文章化できない、しにくいものもきっとあるでしょうし、全てをメールで伝達することは不可能です。

情報の種類や濃さ、深さによっていちばん適したメディアで伝える必要があります。

いちばん汎用性が高いのはメールでしょうが、だからといって適さない情報をメールで頻繁に通知すると、受け取る側が真剣に考えなくなります。

人間の処理能力としてはPCよりもはるかに複雑な思考で優先順位を決めますから、単調化するとメールでアラート通知されても重要ではないと思われてしまうのです。

 

 

危険なのはクレームの素通り

クレームに対処するのはもちろん共有すべき情報ですし、優先順位も高いです。

こんな時にそ、アラートメールという時もありますが、例えば、

「商談に行ったが、いまいちこちらの商品のことをご存知ではない。

そして厳しい口調で、サービスについて尋ねてこられた」というような周知すべき情報が見過ごされるとクレームにつながりかねません。

 

本来はそういった事態に迅速に対応することも可能にしてくれる機能ですから、まったく逆の結果を招いてしまってはいけません。

より積極的にアラート機能を活用していきたいなら、問い合わせやFAQ,またはクレームや解約のページがあるなら、そういった種類のページを何度も訪れているサイト閲覧者が、一定の訪問回数になった時にアラートメールで周知すれば、適切に対応して未然に処理することができるかもしれません。

このアラート通知を見過ごすのは危険な事態を招いてしまうのはおわかりだと思います。

なので、いくら情報伝達がスムーズに行くからと言っても、マーケティングオートメーションツールの機能にばかり頼らず、いろんなコミュニケーションツールで社内に二重、三重のネットワークを作っておく方がいいでしょう。

けっこう、送りたい情報に適したコミュニケーションツールを選んでくれるものです。

メールだけに頼りすぎるとよくありません。

仕事・業務上での固い情報なのか、社内のゆるい情報なのか、というような性質で自然に分かれてくる状態がベストでしょう。

 

この事態を避けるためにも、ちょっとしたことならLINEグループがいいかもしれませんし、口頭で電話で伝える方がいい時はそのようにしていきましょう。

アラートが多すぎると、営業のクロージング率も向上につながりません。そうなるとモチベーションが落ちてしまいますので、適正な回数は常にトライアンドエラーを繰り返していく必要があります。

 

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